言葉を組むのが楽しい夜

自分が答えるのは苦手だけど、ルールに基づいて言葉を並び替えるクイズっていう短文はすごく面白くて好きです。

以下すべて同じ答えになるもの。気持ち上から難しい(と思っている)(一番上はなんとなく私の中で好きだから一番上です)。


そのタイトルはスタンダールの「赤と黒」に影響されたといわれ、結末で「ピンクグレープフルーツ」という記述がある、加藤シゲアキの処女作といえば何でしょう?

渋谷サーガ三部作の1作目で、2012年に単行本化、4年後の2016年には同事務所の中島裕翔主演で映画化された小説のタイトルは何でしょう?

「62分後の衝撃! ある仕掛けにあなたは心奪われる」というキャッチコピーがつけられ、中島裕翔主演で映画化された、加藤シゲアキ著の小説のタイトルは何でしょう?

「紅的告別式」というタイトルで2016年に翻訳版が発売された小説で、日本語では二色の色がタイトルに入る、ジャニーズ事務所所属のタレント、加藤シゲアキの処女作は何でしょう?

タイトルに含まれる色にちなみ、カバーは灰色、スピンは桃色という装丁で作られている、ジャニーズタレントでありながら小説家としても活動する加藤シゲアキの処女作のタイトルは何でしょう?

ジャニーズ事務所所属のタレントとして初めて小説を出版した加藤シゲアキの処女作といえば?

アイドルグループ「NEWS」のメンバーで、小説家として活躍する加藤シゲアキの処女作といえば何でしょう?

加藤シゲアキを入れずにできたら書きたいけどそれはそれで難しい。
よくある形式に当てはめてみたのがこれ

「番組が始まる。突如、彼の写真がテレビに映し出された」という書き出しで始まる、加藤シゲアキ著の小説のタイトルは何でしょう?

とかね。ありそう!

章のタイトルが年齢と飲み物なのもきっとこの作品だけだからそういうところ使えたら楽しいな、でも私も今回本を改めて見直すまで気づかなかったことだったり。
本にくっついている紐の栞をスピンというのも今回初めて知りました。調べもの楽しい。

昔のブログとか読み返すとすーごく恥ずかしくて消したくもなるけど、せっかくなのでそのまま新しい記事を書いてみました。
やりたいこときちんと見つけて書けたらいいな、とはいえ好きなことを好きなように書くだけなんだけど! おやすみなさい!